今、自分は、目の前の光景に思わず正座して凝視している。

目線の高さには、自分には縁遠いと思っていた、しかし興味の尽きない女性の秘部が、ある。


何故こんなことになったかと言うと。

3行で言おう。


隣家の2歳上の幼馴染で現役女子大生の理恵が

高校生である自分の童貞を馬鹿にしたものの本人も処女で

お互いに見せ合うことになったイマココ!


と脳内で掲示板の様な文章が駆け巡るほど、自分は今動揺し動転し興奮しているのだ。


なんか言いなさいよ」

「はっ!すまない、あまりの光景に我を忘れていた」

目も当てられないってわけ?」

「馬鹿を言うな、神々しさすら感じられる美しさだ」

………あんた、そんなキャラだっけ?」

「う、うむ、少々動揺している」


見せるにあたり、お互い下半身の衣類は全て脱ぎ、自分は床へ座り、理恵は足裏が床に着くようにしてベッドに横たわった。

だからこそ、自分の目線の高さにちょうど理恵の秘部がある。

だが、先に述べた感想は、もちろん本心からのものだ。

目の前の女体の神秘が、まるで芸術品の様に感じられ、美しいと思った。

例えそれが誰のものであれ


「今なんか失礼なこと思わなかった?」

「とんでもない」

「あ、そ


理恵は2歳、自分0歳からのお隣さんで幼馴染で、お互いの母親の仕事も同じようなものであったため、お互いの家で泊まることも多く、ほぼ姉弟として育ったようなもの。

例え裸になったとしても今更色っぽいことにもなるまいと思っていたが


自分の息子は、実をいえば理恵が服を脱ぎ始めた時点で、しっかりと反応していた。


小学生までの幼い身体ではなく、既に成熟した女性の身体は、それが理恵だとわかっていても、童貞には刺激が強い。


しかし、溢れる好奇心は抑えられなかった。


「さ、触ってもいいか?」

ひどくしないでよ」


素っ気ない物言いだが、とりあえず許可は頂けた。

普段は男勝りで勝気な性格で、自分のことをまるで子分のようにこき使ってくれる理恵が、何故か今だけ、ちゃんと女性に見える。


恐る恐る手を伸ばし、太もものあたりを両手で撫でる。

ぴくんと理恵の足が震えるが、それだけである。拒否も抵抗もないようなので、そのままさわさわと触り続ける。

少しむちっとした質感が、しっとりと手に吸い付くような手触りである。

そういえば昔はプールなんぞで一緒に遊んだこともあるがこうして肌に触れるのは、初めてのような気がする。


いつまで、そんなとこ触ってんのよ

「う、うむ、すまん。えーともう少し、その理恵の、おま〇こ触ってもいいか?」

「へ、へんな言い方すんな変態っ」


理恵の股の間から理恵の顔を見ると、両腕で顔を隠していた。心なしか頬が赤く染まっているようだ。

うむ、まだ人並みに羞恥心というものがあるようで、弟分としては安心したぞ。

心の中でうんうんと頷きながら、太ももを撫でていた手をゆっくり、理恵の秘部に移動させる。

毛は薄く、ぴっちりと閉じたそこに、心臓がばくばくと脈打ち、鼻から血が出るのではないかというほど、頭に血が集まる。

思わず両手で秘部を開き、中を覗いてみる。

先程よりも大きく理恵の足が震え、息をヒュッと吸った音がしたが、それだけだ。

許されている様子であるため、そこからは大胆に指を動かしていく。

開いたり閉じたり、開いたまま止めてみたり、上に引き上げるようにしてみたり。

そのうち、動かすとくちと粘り気のある水音が聞こえ、うっすらと秘部から液体が溢れてきたのが見えた。


「こんな風に濡れていくのか

「あ、あんた、それ以上何か言ったら蹴り飛ばすからっ!」


それは困る。

この機会を逃したら次はいつこの絶景が見られることか。


「あ、あとナカ、に、何か入れたりしたら、承知しないから

「む了解した」


ナカに何かを入れる

言われた意味が分からないまま頷いたが、暫くして意味がわかり、自分の息子が一際大きくなった気がした。


そうか女性器とは主に性交に使うのであり性交とは即ち男性器を女性器に入れる行為のことである更に言えば前戯というものが存在し理恵の言う『何か』とは指であったりあるいは大人のおも


「ちょ、ちょっと、なんか顔怖いんですけどっ!?」

っは!?す、すまん、考え事を

「あんたこんなシチュエーションでそれは

「い、いや違う、理恵のここに俺のものを入れることを想像してだな、その

……────っっ」


途端に理恵が足を閉じ、秘部を手で隠そうとするが、足は自分がいたために閉じることは出来ず、手は上の方を少し隠しただけで、防御力としては薄いものであった。


「いやいやいやいや、し、しない。絶対しない。触るだけだ」

「い、いれたら、あんたに襲われたって近所に言いふらすからね

勘弁してくれ


ただでさえ近所で浮いている存在の上にそんな噂が流れたら、いよいよ引きこもるしかなくなるではないか


「それが嫌なら、あんたのも見せなさいよ」

は?」


挑むような濡れた瞳に、心臓がどくんと跳ねた。


「わたしだけ、なんて、ずるい


どくどくと跳ねる心臓は落ち着かないまま、理恵の言葉に従い、理恵のベッドに横になる。

横たわった自分の横に、理恵が座り込み、股間を凝視してくる。

屹立した分身を指でつつくのはやめてくれまいか

しかもこれでは理恵の方が見えない。

おずおずと抗議すると、葛藤するような表情のあと、唾を飲み込み、理恵は足を上げ自分の顔に跨った。

目の前に広がる理恵の秘部のアップに、思わず息を呑む。


しかも自分の股間を見られたまま、これは、所謂


「し、シックスナイン!男女がもつれ合う前戯でお互いの性器を舐め合ったりするオーラルセックスでありしかも女性が上にあるこの体位は2つ巴といわ」

「黙れっつーの!」

「おふっ!」


主張している自分自身に張り手を食らわされ、変な声が漏れる。

あ、危なかったエロ単語を調べまくった時の知識が溢れだしてしまうほど興奮していたようだ。

相手が理恵でなければ思わぬ失態だ。

やはり経験は大切だと痛感した。

し、しかし、この光景は


ピンク色の秘裂が、少し濡れて光っている。

しかも、少しぬるぬると蠢いているようだ。

更に秘裂の上にある小さな肉芽までもが蠢きに合わせ少しずつ動いている。

エロすぎる

夢中で両手で秘裂を広げ、更にナカを見るように指で押し広げようとすると、


「いたっばかっ!」


そう理恵が叫び、あろうことか男の急所を握り潰してきた。

そう竿ではなく、玉を、である。


「ぎゃあぁっやめろ、やめてください!」

「じゃあナカは触るな!」

「わかったわかりました!」


マウントからの急所責めでは降伏しか選択肢は存在しない。

命令を守るように秘部から手を離すと、理恵も手から力を抜いた。


ふうふうと呼吸を整えていたが、ふと理恵が弱い力で玉をふにふにといじり続けているのに気付いた。


「り、理恵さん、あの?」

「な、なによ、触っちゃいけないわけ?」

「いや、そうではないが


なにせ普段人に触られることのない部位である。

気持ちいいのとこそばゆいのと、もしかしたらまた潰されるのではないかというハラハラした感情が入り交じる。

しかし、理恵は触ったことのない手触りと感触が物珍しい様子で、じっと眺めながら指を動かしていた。

自分が女性器を見るのが初めてなように、理恵も初めての男のものに好奇心が抑えられないようだ。


それならそれで好きに触ってもらおうと、下半身のことは一旦忘れ、目の前の秘境へと視線を戻す。

ナカは触るなと言われてしまったため、触れることが出来るのは外側とクリトリス、か?

自分の顔に跨っているためか、寝た体勢の時よりも、少し露出されているピンクの肉芽に、恐る恐る指を伸ばす。

指先がクリトリスの先端にぴとりとつくと、理恵の腰がびくっと反応し、玉を触っている手の動きが止まった。

また握り潰されるかと一瞬緊張したが、理恵の手はそのまま動かない。

無言の許可を頂き、とりあえず今はこの突起をいじり倒させていただくことにする。

ぷくんとしたそこは、指に吸い付くような感触で、心なしか熱く感じられた。

片手は理恵の太ももに添え、もう片方の手指でクリトリスの先をごしごしと擦ってみる。


「っ、い、いたぃ

「え、す、すまん、痛かったか?」


触り方が分からず、理恵には痛かったらしい。

おかしい、AVではこんな風に触っていたはず


どうしたら良いか分からず悩んでいると、理恵の手が股の間から伸び、おもむろに秘部を割り開いた。

突然の行動に凝視してしまう。

見ていると、理恵は器用に人差し指と薬指で秘部を広げ、中指で穴の辺りをくちゅくちゅと刺激している。

こ、これはまるで自慰行為、ではいや、まさに自慰行為でしかない。

理恵の卑猥な指の動きから目が離せなくなる。


「すごいいやらしいな」


理恵が空いた手でまた自分の股間を叩いてくる。

黙れということらしい。

一言黙れと言えば分かるのに何故いちいち暴力に訴えてくるのか


ふと。

理恵の指の動きが変わった。

穴の辺りをいじっていた指が、そのまま移動しクリトリスを撫でている。

なるほど、濡らして滑りを良くしているらしい。

そういえばローションなどを使って弄っている動画なども見たことがあるな。


「これで、あまり痛くなくなる、けどあんまり、強く触らないで

「う、うむ、了解した」


どうやら、理恵はここを触ってほしいらしい。

言われた通り、クリトリスに指を当て、ゆっくりと上下に動かす。

優しくという加減が分からず、とりあえず当たるか当たらないかという位置を保ちつつ動かすと、


っ」

───!」


理恵が。

あの理恵が、小さく喘いだ。

瞬間頭が沸騰しそうなほど興奮し、そこからは夢中でいじり倒した。

頭の中はもう目の前の宝石を大切に愛でることしかなく、途中何度か理恵が自分の股間を叩いたり握ったりしてくるが、そんなことはお構い無しに。


理恵自身がしていたように、割り開き、可愛らしい肉芽をひたすら撫で回す。

指先に吸い付くような、こりこりぷるぷるした感触がたまらない。

二本の指で優しくつまむと、理恵の声が大きくなった。


「ひ、っあ、ちょ、まっっん、ぁ、んんっ」

「すごい気持ちいいのか?」

「ば、ばかっぁっんふ、ぅっ」


悪態を吐こうと口を開けば声が漏れる。

それが恥ずかしいのか、理恵は自分の股間に顔を埋めて声を抑えているらしい。

呼吸が股間に当たってむず痒い。

理恵のさらさらとした髪が足や腹に当たり、言いようのない感覚が身体を巡る。

先の言葉はお世辞ではない。

自分は、今までかつてなく、理恵のことを可愛く愛おしく感じていた。

あの慇懃無礼で傍若無人な男勝りの幼馴染が、自分の指の動き一つ一つに身体を震わせている。

先程までの遠慮した指の動きではなく、理恵の反応に応え、今では少し強めに押し込んでみたり、左右に大きく指を振ってみたりする。

ひくひくとしている理恵の膣内から、先程よりも粘度の高い透明な液体が溢れ、自分の指の動きを助けていた。

心なしか、クリトリスが少し大きくなっているようだ。

そういえば、クリトリスも勃起するのだと調べたことがあるな。

理恵が感じているのだと、自分の指に翻弄されているのだと思うと、まるで理恵のことを自分が操っているかのような、そんな優越感があった。


「っも、ほんと、だめ、やめてっ」

「いやだ」

っ!あんた、ほんとにっんああっ」


生意気な口を聞こうとするのを、クリトリスを優しくつまんで引っ張ることで封じる。

そしてつまんだまま、空いた指で先を撫でてやると、理恵の声が変わった。


「っゃ、ぁあっ!や、やだ、おねが、やめっひ、ぅぁあっ」


お願い?

理恵が、お願い、だと?

歪んだ征服欲がむくむくと頭をもたげていく。

きっとひどい顔をしているに違いない。

だが、一度やり始めると止まらないもので。


「気持ちいいんじゃないのか?」

「よく、ないっ」

「強情だな」

「っぁぁあっ!ゃ、やだ、やめ、ろぉっ」

「口の利き方がなってないんじゃないか?」

「ぉ、ま、ほんと、後で、ころすっ」

……

「んぁあっ!っや、わ、わかっ、た、わかったからぁっ!」

「お願いの仕方は?」

っ!ゃ、やめ、て、ください

「こんなに気持ちよさそうなのに?」

「やぁぁあぁっ!き、気持ち、良すぎるんだっ、てっだから、おねが、やめてっ」

「気持ちいいの嫌なのか?」

「ほ、んと、だめ、なんか、きちゃっ!」

「やべー理恵、かわいい」

………!!!」


理恵の腰がびくんと上にはねて、つまんでいたクリトリスが逃げそうと思った自分が強くつまみすぎたからなのか、そのつまんだ指との摩擦のせいなのか、それともほかに原因があったのか。

兎にも角にも、理恵の身体に一段と電流が走ったような痙攣が起こり、そしてそのまま、ぐったりと自分の上に倒れ込んできた。





「誠に申し訳ない」


お互いに呼吸を整え、無言で服を着る気まずい時間に耐えきれず、ベッドの横の床の上で土下座をする。

調子に乗りすぎた。

普段の仕返しのつもりでついいじめきってしまったが後のことを全く考えていなかった。

これからのことを想像し、恐怖で既に息子も縮みきっている。

理恵のことを見ることができない。


「あんた」

「はいっ!?」

女だったら、誰でもいいわけ?」

「い、いや、それは違う。断じて違う。理恵じゃなかったらあんな風にはならなかったと、思う

ぁ、あぁ、そうふぅん


再び、沈黙。

今の理恵の質問は、どういう意図なのであろうか。

そりゃあ、誰であれ目の前で股を開かれれば好奇心には勝てなかったろうが

普段の理恵とのギャップがあったからこそ、その理恵の反応に理性が飛んだのであって。

他の女性であればあそこまでハッスルしたかどうか


「あんたね」

「はいっ!」

他の子にあんなこと、すんなよ」

「しねーよっ!」

……あと」

?」

………あ、あんたが、またしたいってんならまた、付き合ってやってもいいけど」

「いや、いい、遠慮する」


理恵相手だと、恐らくまた調子に乗ってしまう。

そうなると、次には、理恵の言うことを聞けなくなるかもしれない。

嫌がることはしたくなかった。

仮にも幼馴染で、傷つけたくないと思う程度には、理恵のことを大事にしているつもりだ。

後が怖いしな!


…………

あ、あの、理恵さん?」


黙り込んだ理恵に、恐る恐る顔を上げて表情を確認しようとすると。


「死ねっ!あほんだら!死ねっっ!!」

「うぐほっ!?」


何故か激しい罵倒と共に下顎を足で蹴り上げられた。


恋愛初心者の自分がその理由を理解するまでには、まだまだ時間がかかるのだった。